本日、自分の確定申告書を提出しました。
自分の申告って意外と緊張します。
こんな仕事してる訳ですから、何となく完璧に出さないといけないようなプレッシャーを感じる訳です。
まぁ、仮に何かあっても自分のなので…みたいなところもありますが。
とはいえ、自分の申告は関与させていただいている方々と比べて最も労力をかけることなく、早く正確に行うべきだと思っています。
・会計ソフトと金融機関やカード決済の連携は当たり前
・現金出納帳は事務所みんなで共有している表計算ソフトの取り込み
・ふるさと納税の証明書はデータで
・各種控除証明書等はまだデータにできてないからここだけまだ課題が…
ってところでしょうか。
自分の申告の過程で色々試してみたことを対クライアント様に応用できればというスタンスでやっています。
医療費なんかは領収証をAI-OCRで取り込みます。
このAI-OCR、確かに最近精度は上がってきています。
それはなんぞや?というと、スキャンした紙の領収証などから文字を読み取ってそれぞれデータに変換してくれる技術です。
便利ですよ。
ただ、個人的にはデータ⇒紙⇒データと、一旦紙になったものをそれなりの精度でまたデータに戻しているのに違和感いっぱいです。
最初からデータtoデータでええんやん!!
冒頭の僕の申告の過程では日常の取引をほぼ会計ソフトと連動させているので、これ使ってないです。使う必要が無いというか…。
でもこれはあくまで僕の話であって、様々な事情から同様にできる訳では全然ないです。
この辺りはまだ僕も普段の業務の中でもっと色々試していかないといけないと思っています。
同時にチェックの質も上げていかないといけません。
実はこれを開業から2年間最も力を入れてきたことなので、ちょっと書きたかったけれどまたにしましょう。
ではでは。(つづく…)
[今日の1曲]